起業して10年以上もブログやっているそうですが、自分を出すのは怖くないんですか?

こんにちは。和尚さんと学ぶ経営塾!玄徳庵のこうめいです。

今日は、集客に関するブログでの相談です。

阿部「こんにちは。よろしくお願いしますね」

相談者「よろしくお願いします」

阿部「今日はどんなことで悩まれているんですか?」

相談者「実はブログなんですが、自分を出せって、阿部さんはよくおっしゃいますよね」

阿部「そうですね。自分を出していくことが大事ですね」

相談者「でも、自分を出していくってとても恥ずかしいと思うんです。どこまで自分をされしていいものなんでしょう?」

阿部「ストッッップ!『さらす』という考え方でブログを書いちゃダメです!!」

相談者「え?」

阿部「自分を出すということは、自分の体験や経験、そして思いを外に出して、誰かに幸せになってもらうためのもの。そして、自分を偽らずに出すから、それが伝わりやすいというだけです」

相談者「何が違うんですか?」

阿部「例えば、相談者さんの私生活とかは知りたいとは誰も思っていません。そんな話はいらないんです」

相談者「なるほど」

阿部「でも、相談者さんが、仕事をするようになった理由や、仕事への思い、そういうものは知りたいんですね」

相談者「うーん。実はそんなに深い思いで起業したんではないんですよ。生活のためにというのが本音でして」

阿部「それでも、あえて、会社員ではなく起業したのには理由があるはずです。それに気が付けるようにしていかないとだめなんですね」

相談者「気が付いていくですか?」

阿部「はい。たとえば、私も行政書士になったのは、不純な動機でした(笑)でも、何年も試験に落ちて、そこから這い上がっていくうちに、『自分はこういうことをやれるようになりたい』『こういう人になりたい』と気が付いたわけです」

相談者「不純な動機が気になります(笑)」

阿部「それはまた別の機会に(笑)」

相談者「(笑)」

阿部「しかも、私のこの思いも、仕事をしながら年々変わっています。その中で、試験を受験していた大学4年間。社会人4年間。起業してからの8年間。トータル16年でみつけたのが、今の私の思いですから」

相談者「徐々に変えていっていいんですか?」

阿部「変化していくということは、成長していくということです。成長していくことが悪いはずないんですね。私も来年になると、また変わるかもしれませんが、一つ変わらないのは、『生徒さんを幸せにしたい』という思いだけです」

相談者「私も、相談者さんを幸せにしたいという思いだけ、とりあえず持っていればいいんでしょうか?」

阿部「そうです。そうやって、後は仕事をしながら見つけていくんですね」

こんな感じで無理せずでは、コンサルをさせていただいてます。無理せずで相談すると、次に何をすればいいかが見えやすくなりますよ。

不安に嘆いてないで、その不安いっしょに解決しちゃいませんか?

 

 

タイトルとURLをコピーしました